グリーンまでの距離がかなりあり、グリーンを狙って打ったら OB の出る可能性も低くない、そんな状況において あまり得意でなく成功率の低い フェアウェイウッドを 打つようなことを 貴方はしていないだろうか。
パー・ショットが打てて、ボールがグリーンに乗る確率が一割くらいしかないのに 三発に一発くらいは OB の可能性のあるフェアウェイウッドのフルスイングで打つ。貴方が 大失敗するパターンの一つ のはずだ。実は
タイトリスト アイアン mb712そ んな時に 得意な ショート・アイアンか ミドル・アイアンで (例えば、残りが 60-70ヤードくらい、多少失敗しても 90ヤードくらいのショットが出来るようにし) 次のショットで スコア・メイクを狙えるエリアをターゲットにしたショットを選択すれば ボギーでホールアウトする可能性は もの凄く高くなるのだ。
しかも、同時に、トリプルボギー以上の大タタキの可能性を ほとんど排除して、さらに
アイアンmb712パーのチャンスさえも残せるのである。以上が ゲームの仕方/組み立て方のポイントであるが、併せて、練習では (練習時間を あまり取れない人でも) 以下のことを考えるべきである。
即 ち、ただ 飛ばせるだけ飛ばすというショットばかり練習するのではなく、どうしたら 比較的短い距離、例えば、60ヤードとか、100ヤードのショットが上手く打てるのかという発想で練習して欲しいのである。そして、例えば、30ヤード、 40ヤードという距離のショットでグリーンに乗せることが上手くなければ、そうしたショットを 練習すべきなのだ。