コアとカバーの素材と硬さを変えることでボールの性能が決まってくるのですが、構造が複雑 なほどいろんな味付けが可能だということですね。
たとえばコアを硬めにすると、ヘッドスピードが速いゴルファー向きのボールになり、コアを軟らかくする と、ヘッドスピードが遅いゴルファー向きのボールになります。また表面のカバーを軟らかくするとスピンがかかりやすくなり、
タイトリストAP2硬くするとスピンがかかりにく くなります。そして中間層のカバーの硬さや素材に変化をもたせることで微妙な調整ができるということですね。
さて、自分に合ったボールの選び方ですが、一番大事なのはボールに求める性能をはっきりさせておくことでしょう。とにかく飛ばしたいのなら、
タイトリストAP2自分のヘッドスピードでしっかりとつぶせて、しかも表面が硬めでスピンが入らないボールを選ぶことです。つぶすってどういうこと?そう思った方のために説明しておくと、ボールというのはインパクトでつぶれ、その反発によって飛び出していくものだということです。