そうしたシャフトでも 歪に対してある一定方向にクラブヘッドを装着すれば 歪の影響はほとんどなくなるということに着目したのがシャフトのピュアリングである。
つまり、シャフトをどういう向きで取り付ければ良いのかをチェックす るプロセス、または、
JPX800ドライバーシャフトの芯出しのような調整作業がピュアリング・プロセスなのだ。ラブフェースが垂直になるようにグリップエンドを固定してクラブを横方向に振動させた時に その振動が左右に動き続ければ、シャフトの取り付け角度が正しい クラブということになる訳だが、その左右の動きがすぐに暴れ出すような場合は、正しい角度でシャフトが装着されていないことになる。ap2 712そうした現象を利用し て、クラブの挙動を計測機器を使って見ながら正しい装着角度をチェックするのがピュアリング・プロセスである。しかし、ピュアリングをして正しいシャフトの取り付けを行うプロセスは、比較的時間のかかるプロセスだから、どのメーカーもコストのことを考えて、市販の クラブではそうした
タイトリスト712 AP2 アイアンことはしていないのが実情である。
また、一部のシャフトを除き、シャフトのロゴは、こうした歪をチェックした後に正しい向きでシャフト が装着されるように印刷されていないと考えた方が良いだろう。
www.cheapnewgolfjp.com詳しくこちらへ:
ゴルフクラブセット