さらに強いドロー系のボールを打つために、まずはロフトをFCT機能で一度立てたいと思います。インサイドアウトの軌道なので、もともとボールは上がりやすいスイング。ですから前へ前へと飛ばすためには欠かせません。ロフトを立てる!つまり9度から8度に減らすんですよね。でも「ロフトを減らすとつかまりにくくなる」と、よく聞きますが。
ロフトを立てるとフェースは右を向きますからつかまりにくくなります。そこで、新たに加わった機能
ロケットボールズ ステージ2 ドライバーでフェースアングルを調整するんです。「ASP」のポジションを「C:クローズポジション」、2度クローズにすることでその不安が解消されボールがつかまりやすくなります。つまり、ロフトは立つのですがフェースは逃げない。高さを抑えた強いボールが打てるのです。
打ってみると、極端なミスがなくなりイメージ通りのボールが打てる確率が上がってきました。でも、欲を言えばもっと飛距離を伸ばしたいですね。今の飛距離は、吹流し230ヤードいわれて、大体そのあたり。このクラブでどうにかならないものですかね。遠藤さんはヘッドスピードがあるのでクラブの総重量を上げることと、ヘッドの重心位置
テーラーメイド ロケットボールズ ステージ2機能で調整することで飛距離が伸びるかもしれません。