先日の PGA のゲームでタイガー・ウッズが見せたプレーの中でも強く印象に残ったものにバンカー・ショットがある。
砂の飛び方がちょっと違うし、ボールが非常に高く上がって、切れがあると言うか、我々とは勿論、他のツアープロとも違っていた。バンカー・ショットを彼がどのように打っているかを説明しているページがあるが、
ゴルフ用品オープン・スタンスでクラブ・フェースを開いて、フルスイングでボールの 3-6 インチ後ろに入れて打つと書いてある。
しかし、そんなにボールの後ろにクラブを入れたらボールは、上手くコントロールできないから、ちょっと 疑ってしまうのだが、何が違うのだろうか。タイガーのバンカー・ショットは その砂の飛び方が
激安ゴルフクラブ均一な密度で綺麗に (大きな花火のようなイメージで) 飛んでいるように見えるが、それが 彼にとってはバンカー・ショットを上手に打つコツのようだ。
砂が ボテッと飛ぶようなショットでは、良いショットは打てないのは言うまでもないが、右の動画のように綺麗に打たれると感心せざるを得ない。砂を均一に上手く飛ばすコツは、ソールを上手く使って、狙ったポイントにクラブを入れスパーっとクラブが抜けるようにクラブ・フェースの角度をコントロー ルして打つことである。