ロング・パットや チップ・ショットの時に キャディーや 同伴競技者が ピン / 旗竿 (flagstick) に付き添う、即ち、アテンド (英語では attend とも tend とも言う)することがあるが、そうした行為に係わるルールの中にはえっと思うような内容のものが幾つかある。
その詳細は 規則 17 (旗竿の付き添い) に記載されているが、ここでは
rbz アイアンそうした間違い易いルールを 中心に その内容を レビューする。まず、グリーン上からパットしたボールが ピンに当たった場合はストローク・プレーであれば 2打罰、また、マッチ・プレーであれば そのホールの負け というペナルティーが科される。
従って、グリーン上からパットをする時には 必ず ピンを抜くか、ホールの位置が見え難いロング・パットであれば、誰かに ピンに付き添ってもらって プレーをすることになる。なお、付き添い人 (attendant) に
ロケットボールズ アイアンボールが当たった場合も (その人の故意の行為による場合を除き) 同様のペナルティーが科される。
一方、グリーンの外から打つ場合はピンを残すか 抜くかの選択権が プレーヤーには与えられている。そして、抜く選択をした場合は、ホールの位置が見え難いロング・パット同様、必要に応じ ピンにアテンドしてもらうことが許される。