以上のことを念頭において 自分のゴルフ・スイング (特に、インパクト時の腰、肩、左脚など) が どのようになっているのかを考えて、ボールの位置について一度 良く考察して欲しい。どんなスタンスで、どこにボールを置くにせよ 自分のフォームとボールの位置との整合性を 取ることは 極めて 重要なことのはずだ。ドライバー・ショットのボールの位置は 右利きの場合 左足かかとの内側の正面に来るように置くことと 殆どどのゴルフ教本に書かれている。一方、その他のクラブに関して 良く言われる考え方は二通り、即ち、1) ドライバーでは ボールが左足かかとの内側の前だが、
rbz アイアンクラブが短くなるに従ってボールを より スタンスの中央の方に置くというもの、そして、2) ボールは、どのようなクラブでも左足かかとの内側の前に置くようにし スタンスの広さを 長いクラブでは広く (かつ 場合によっては 若干 クローズド・スタンスに) 、そして、短いクラブでは狭く (かつ 若干 オープン・スタンスに) するというもの (ベン・ホーガンの教え) である。
スタンスに関しては
ロケットボールズ ドライバー長いクラブでは広く、そして、短いクラブでは狭くするのが普通で、ドライバーでは A1 - B1 もしくは A2 - B1 のようになり、ショート・アイアンやアプローチでは A1 - B2 もしくは A2 - B2 のように スタンスを取るのが一般的だ。