アイアンの部位の名称と関連用語を簡単に説明したものであるが、ショートアイアンから ロングアイアンまで、そのロフトはもちろん、シャフトの長さ、ライ角度、フェースの長さ、高さ、重心距離、バウンス角度など、どんな
ゴルフ用品でも全て所謂フローデザインのコンセプトで作られている。俗に言う、初級、中級者向けの易しいアイアンはソール幅が厚く、低重心で、FP値の小さなものだ。FP値とは Face Progression と言う概念に関係するゴルフ用語で、シャフトの中心から フェースのエッジまでの距離のこと。所謂、オフセットの
ロケットボールズ ステージ2 ドライバーはその値が小さく、フェース面が少し後ろに引っ込むからボールを捕まえ易くなる理屈で、初級、中級者向けのアイアンには そうした オフセットの
テーラーメイド ロケットボールズ ステージ2が少なくない。上級者向けのものは ある意味 そうした初級、中級者向けに配慮されたものがない、ソールが薄めで重心が高く、FP値の小さな
テーラーメイド ロケットブレイズ アイアンが多い。典型的なアイアンのシャフトの長さ、ロフト、ライ角度の例であるが、最近のクラブでは、ロフトが以下の例よりも 1-2°立っているものが多く、中には ほぼ 1番手分大きくなって 飛ぶ仕様になっている
ロケットブレイズツアーアイアンセットもある。一般的には 5番アイアンのロフトをスペックに表示していることが多いが、それが 24°であればピッチングウェッジは 44°- 45°になっており、サンドウェッジとの間に 50° 前後のロフトのギャップウェッジを最低でも 1本、出来れば 2本 入れる必要が出てこよう。