同じクラブの握り方をしても、手と腕の位置一つでクラブ フェースは、オープンにもクローズドにも見える訳だから、本当にスクウェアな構え方というものが何なのかを良く考えてみる必要があるということだ。
上の写真で (1) は スクウェアであるが、(2) は オープンに見えてほぼスクウェア、また、(3) は スクウェアに見えてクローズド、(4) は クローズドに見える
人気ゴルフクラブクローズドのセットアップになるが、このように見た目の問題があるということだ。なお、最後の (5) はオープンであるが、例えば、ドロー系のボールが打ちたいのであれば (3) か (4) のようなセットアップが適していると言うことになる訳だ。
このようにセットアップの仕方に関与する要素は多いが、重要なことは、1) 体の重心とボールの正しい位置関係を確保すること、2) スイングを
ゴルフアイアン通してクラブフェースがボールとターゲットに対してスクウェアーな関係を維持できるようなクラブの握り方 (グリップ) と構え方 (特に、クラブヘッドの置き方)、そして、スイングが出来るようにすることである。
スイングを通じて体の回転の中心がどこにあるのか、そして、クラブフェースの位置と向きがどのようになっているのかということが 正し
ゴルフドライバー人気く感じられるようになれば、良いショットが出来る訳だから、それが出来るようなセットアップの仕方ということを考える意義は大きいはずだ。