そんなショットを打つためには まず クラブヘッドの芯でボールを捕らえること。
そして、そのためには、安定した回転軸と比較的ゆっくりしたテンポが必要だ。さらに、腕の力を抜いて手首を柔ら かく動かすことがポイントになる。2レバーシステムでも説明しているように、クラブヘッドを走らせるには、
ステージ2 フェアウェイウッド体の回転と腕の動きのタイミングに上手く合わせて、絶妙のタイミングで、手首をリリースすることが大切である。
腕や手に力を入れれば入れるほど このタイミングは、おかしくなるので、その感覚を覚える必要がある。数年前のマスターズで優勝したフィル・ミケルソンは、ドライバーを二本入れてプレーをしていた。一本は、
rocketballz stage2 フェアウェイドローが打てて距離の出るスペックのクラブで、もう一本はシャフトが少し短く、距離はあまり出ないスペックでフェードを打ち易いクラブだった。その時のミケルソンは ドライバーショットが良かった。
距離も良く出ていたし、方向性も素晴らしかった。二本のクラブとショットのイメージがピッタリ合っていたのだろう。