特にの方にクラブを引くスイングに比べれば圧倒的に懐が広くなる筈だ。次いでで注目して欲しいのが そのスイング・プレーン、左腕の角度、そして、右腕使い方の三点である。まず、スイング・プレーンはニュートラルなプレーンよりも
ゼクシオMP700ドライバーフラットになっているが、それは グリップが体から遠いところを通り 懐が広く使える角度で左腕が落ちていることで可能になっている。
一方、右腕は懐が広いこともあって
タイトリスト 913d2インパクト・ゾーンで 脇腹にぶつかることなくスムースに右手でクラブを押し出すように動かせるフォームであることも分かる。肩の回転と右腕の押し込みとが同調して行われることで 力強く、バランスの良いスイングが可能になる訳だが、右腕を動かすスペースが十分にあることは そのやり易さにもつながっている筈だ。この大きなフォロースルーは懐の広さがあって初めて可能になるものだが、この動きは肩の回転に対して右腕のエキステンションのタイミングが早過ぎれば上手く行かないはずで、クラブのリリースを遅らせるようにディレードヒットするイメージでスイングをする必要があるだろう。
最後にだが、インパクトにかけて肩の回転と右腕の押し込みの両方が確り行われることで、左腕がすぐに折りたためられてグリップがすぐに左サイドに行く 所謂 腹切り
cb712ショットになるのではなく、腕をターゲットの方に十分伸ばしてから左上に収まる形、即ち、ボールを 打った後のスイング・アークの大きな フォロースルーを経て フィニッシュに入るフォームになっている。